この手が

この手が
危うく生命を奪うところだった。

と言うと先生は そんな大袈裟な と笑ったけれど。

それくらい恐ろしかったんだ。
目の前が暗くなって
現実逃避しようとする自分がいたんだ。

看護師さんありがとう。
助けてくれてありがとう。