Fairy Tale.

Fairy Tale.
「無駄なことは嫌いなんだ」って。

第一印象は正直最悪だったわ。



説明とか理由とか
ああそんなこと話す時間がもったいないし
正直面倒くさいし
(さすがに酷いと思った。でも)

とりあえず

僕は君を好きだということは確かだから
もし君が僕を好きならば
僕のものになりなさい



どうして"はい"って言ってしまったのかしらあの時。

愚問だね。

何よ。

それが必要だったからさ。

…そうかもね。あなたは無駄が嫌いだものね。

そのとおり。それに建設的なことしかしない主義なんだ。



そう言って彼は彼女に口付けを。